Mac OS X Lionの無償便利アプリ

CPU負荷やメモリ使用量などをメニューバーに常時表示するアプリとして、以前は無償のiStat2を使っていましたが、Lionでは使えないようなので、代わりにatMonitorを使っています。

新着メールやネット接続などをポップアップでお知らせしてくれるGrowlは一度使うと手放せなくなりました。App Storeで登場するという予告がありながらまだのようですね。App Storeからといえば、アーカイブ解凍アプリのThe Unarchiverは日本語を適切に扱ってくれて重宝しています。

OS付属のMail.appはExchangeにもしっかり対応していて、Lionになってからはメールボックス、ヘッダ、本文が横3画面に表示されるようになるなど着実に進化していますが、そのままでは日本語の機種依存文字の扱いなどに難があります。Letterfixは誤って文字化けメールを送ることを防いでくれるプラグインです。

その他にも、キーボードのカスタマイズをするためにKeyRemap4MacBook、モニタの輝度を調整するためにShadesなどがあります。

さて、Unixのアプリを導入するシステムとして、FinkMacPortsHomebrewなど様々なものから選ぶことができますが、ここではやはりMacPortsを勧めておきましょう。対応アプリの数やバリエーションの豊富さに一日の長があって、現在も活発にメンテされている優れたシステムだと思います。